2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

訂正

「実はわたくし、チッスなどしまして」が正しいとの指摘をいただきましたので、訂正いたします。

追記

ぼくが「湾岸」的なものを感じたエピソードとは、nobita-jintai氏が山に行き、そこの露頭にあるタガネの跡を見て、これはconpeitou氏のものだ、と分かったというものです。それは惚れ惚れとしたそうです。ぼくも採集難易度AAクラスとされる白丸鉱山で、conpe…

とか大仰なタイトルですが、大したことはいいませんです。関係ないけど、エヴァンゲリオンの実写版は監督にラース・フォン・トリアー、音楽はスティーヴ・ライヒ、そしてキール議長役にはジェネシス・P・オリッジを希望。これは譲りませんよ! ウィリアム・バロウズが鬼籍に入ってしまったことは、かえすがえすも残念です。存命なら冬月先生を演ってもらったのに。

10月29日づけの日記、コメント欄でid:nobita-jintai氏がはしなくも述べているように、確かに『湾岸ミッドナイト』に描かれる走り屋の人間関係と、われわれ鉱物趣味の人間のそれには響き合うものがあります。とはいえ、「鉱物趣味」といっても幅が広く、それ…

メモ。

岡安鋼材株式会社 http://www.ok-yess.com/okayasu.htm ※文中の間違いを訂正しました(2004.6.30)

つい「わーい」となってマンガン話を繰り広げていますが、鉱物趣味のなかでもマンガンはやばい。というか、嬉しそうにマンガン話を続ける俺はヤヴァイ!

何がどう、やばいかというとですね。鉱物趣味全体を音楽趣味に例えてみましょう。私はロックが好き、ボブ・ディラン、ストーンズあたりがいいですよね。ビートルズも好きです。ぼくは空気公団とかくるりとかをよく聴いてます。わたしは椎名林檎が……などなど…

メモ。

昔の組標本の写真を載せている日記を発見。 http://d.hatena.ne.jp/emimi/

27日づけのコメント欄がすっかりマンガン鉱物をめぐる会話で埋められてしまったので、概説を試みようと思います。なんだかワケわからないでしょ>多くのひと。

ここでいう「マンガン鉱物」とは、日本各地にある「層状マンガン鉱床」と、そこから産出するマンガン鉱石鉱物と、そこに付随するレアミネラルたちのことです。鉱物趣味の世界では「マンガン鉱物」、ないしは「マンガン」という呼称で呼ばれていますが、構成…

「ユリイカ」は、韓国関係の記事も面白いです。

まだ読み中なのでアレですが、まず彼の地の状況もアウトラインを知ることができるだけでも意味深いものでしょう。韓国マンガに関しては、もっと翻訳されることを望んでいます。単に面白そうなマンガがあるからなのですが、かといって一からハングルを勉強す…

はてなダイアリー-リリカの仮綴じ〆 よりメモ。

http://d.hatena.ne.jp/Ririka/20031023#p2 ここで紹介されている、小谷野敦『反=文芸評論-文壇から遠く離れて』の「子供共同体」という考え方には、かなり示唆されるものがありました。「子供」をめぐる価値というものについては、考えるところが多々あるの…

それはそれとして、姫川温泉@長野県小谷村の泉質は最高でしたよ

これも温泉通にいわせれば異論アリなのかもしれませんが、とてもよかったです。湯上がりの肌がこころなしかつるつるしていたし。近年、大深度まで掘削して無理に開発した温泉では得られないものなんじゃないかと思いました。泉質って重要だよなあ、と。風呂…

帰宅途中の西武線で『湾岸ミッドナイト』を読んでいたのですが。

といっても批評家モード全開で、楠みちはるのマンガ史的な重要さはどこにどう見出せるか? ということを考えていたのでは決してなく、そこに描かれる走り屋のひと同士の「走り」を介したやりとりを素で「いいなあ……」と思っていたのでした。つまりですね、鉱…

「ユリイカ」11月号 ”マンガの現在”

に、短い作家レビューを書きました。まだ雑誌の現物を見ていないのですが、45名におよぶ「現在」の作家についての短い論考の集積と、「現在」のマンガをめぐる状況についての論考からなる特集です。いま、ここのマンガについての語りが持つ<速度>をよく伝…

高田馬場、神田川沿いのとろろ店

「女川」はなかなかよかった。いかにもな小料理屋で、おばさんとのコミュニケーションが面倒なひとにはおすすめしないけれど。

ふと思い出す。

環七沿い、世田谷区に「中級ユーラシア料理」という看板が出ていたという話があった。最近はめっきり細かい記憶が飛びがちなので、自分でその看板を見たのかどうか思い出せない。見たような気もする。その飯屋はつぶれたらしいが。

一週間が経つのが早い

もう週末が来た。吉祥寺でふと入ったインド・ネパール料理店「ナマステカトマンズ」が思いのほか美味しかった。店に入るなり、空気がすでにスパイスの香りで食欲をそそる。カレーうまし。サラダうまし。マナガツオのあぶった奴うまし。

NHKでやなせたかし先生が!

自作の歌を披露。見られたことの幸運をかみしめています。「ノスタル爺さん」というタイトルですが、藤子F先生は関係ないでしょう。昨年、アジアマンガサミットで驚愕のステージを拝見して以来、ぼくはやなせたかし先生を敬愛しているのですが、それが全国…

世の中でいちばん怖いひと

それは、「微笑みながら理詰めで怒るひと」。感情的になって怒るのはまだ怖くない。

メモ

『「ひきこもり」だった僕から』(ISBN:4062110725) が、id:ueyamakzkさんの著書であることにいまさら気づく。ueyamakzkさんの日記も見ていたのに、どういうわけかいままで繋がらなかったのです。

そうか、こういう感じになるのか。

「餃子」でイメージ検索をかけてみた。 http://images.google.co.jp/images?q=%E9L%8Eq&ie=Shift_JIS&hl=ja

メモ。

http://www.tenshi.ac.jp/ 「天使大学」……ミッション系の看護大学みたいだけど、このネーミングってどうなんですか。ネタからベタへ、ですか。直球っちゃ直球なんだけど、一塁へ剛速球って感じ。

化学式を書いてみる

はてなダイアリー日記のページを見たら、書き方があった。ためしにやってみる。

鉱物趣味におけるオタのイメージ

そして、鉱物マニア(この言い方も実はあんま好きではないのです。イギリス英語のmineralistのほうがピッタリ来る感じなのですが、外来語としても一般的じゃないし、どうもイギリスではちょっと斜に構えたニュアンスで使われているようだし。かといってアメ…

ガンダム接待

この話は、ほっつこと細野晴彦さんのところ(id:hhosono) の、10月18日の話題(http://d.hatena.ne.jp/hhosono/20031018)、とくにオタク趣味が「大人の男性」のたしなみとして、「ゴルフ並に社会で役立つコミュニケーション・ツール」になっちゃうかもね、…

ガンダム接待・鉱物趣味におけるオタのイメージ

※タイトル変えてみますた。

『隠蔽された障害 マンガ家・山田花子と非言語性LD』(岩波書店)

を、ある方から借りることができました。この本は、著者(精神科医・石川元)が、山田花子の遺族から訴えられ、現在は絶版、店頭在庫もないという状況にあるものです。裁判の経過やそこに至るいきさつなどについては詳しく知らないので、言及できる立場にな…

あとこれメモ。

講談社刊ね。『「ひきこもり」だった僕から』(ISBN:4062110725)

喘息が出やがった

つってもまあ軽いんだけど、ツラいはツラい。 ドゥルーズもゲバラも喘息だったといいますが、あと誰だっけ、喘息持ちの有名人は。この季節は出ることがあるんだよな。20代なかごろ、アトピーがよくなったと思ったら交代に喘息が出てきました。そのころ、専門…

ことばの使い方

たとえば、この日記にわりと出てくる「巡検」という単語。これにしても地学業界に独特の言葉なんじゃないかと思います。英語だとexcurtion。「遠足」「遠征」という意味もありますね。たしかフリッパーズ・ギターにも、この単語の入った曲名があったと思いま…

追記

お薬110番の記述を見ると、「予防的には使用しません」とあります。が、実際は(少なくともぼくの場合は)薄ら痛いな、という段階を超してからだともう殆ど効いてくれません。偏頭痛の予兆的現象である閃輝性暗点や、視野の一部がなんとなく欠けてるような感…

すばらしきイミグラン

ぼくには持病があります。自律神経系の病気、みたいなモン*1で、さまざまな症状が症候群を形成してるような類のものです。その症状のひとつに偏頭痛があります。発作的に間欠的に頭が痛くなるのですが、それはそれは痛い。しかも、医者に「偏頭痛にしては発…