2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

マンガ評論系ブログ・テキストサイトについてのコメントが読売新聞に載りました。

http://www.yomiuri.co.jp/net/feature/20080130nt0e.htm さきごろ刊行した拙著『マンガは変わる』を見た記者の方からお話をいただきました。 もとより、ネットによるマンガ言説環境の変化については関心を持たれていたそうなんですが、紙屋研究所さん、Some…

@京都

京都に来ています。 これから益富地学会館の「石を楽しむ新春交流会」に行きます。 ミネラルマーケット名義で即売会に出展です。 会場は京都市勧業館、みやこめっせです。 窓の外には雪が……。 昨日、途中で寄った静岡はあんなに暖かかったのに。 日本は広い…

初音ミクによるクラフトワーク

うわーー見落としてたーー! これやるか、これ。いや恐れ入りました。 四半世紀以上前にドイツ人男性がロボットのふりをして歌った楽曲を(____)に歌わせるインパクト。 カッコ内にはどんな単語を入れれば適当なんだろうか? ニコ動に入れないという方…

バラエティJAPANで小文を書きました/映画『ペルセポリス』

「お正月休暇を漫画で休もう 大人のお正月のための推薦漫画カタログ」です。公開自体は年末にされてたみたいですが、編集の方から「公開しました」というお知らせもURLもいただけなかったので……もうお正月じゃないし……。 http://www.varietyjapan.com/featur…

もしも初音ミクがアニメ化したら……

via.カトゆー家断絶 【2ch】ニュー速クオリティ http://news4vip.livedoor.biz/archives/51116392.html 原作・田中雄二でお願いいたします。 http://d.hatena.ne.jp/snakefinger/searchdiary?word=%bd%e9%b2%bb%a5%df%a5%af http://d.hatena.ne.jp/snakefing…

今日、ロフトプラスワンに出ます。

永山薫さんと昼間たかし君の「マンガ論争勃発!」出版記念イベントです。 いま、竹熊さんのブログを見てぼくも告知してなかったことに気がつきました(すっかり、した気になってました)。もう16時間後ですが、いまさらながらお知らせしておきます。 id:peco…

初音ミクについて

これは「キャラ/キャラクター」の概念系を考えるにあたり、大きな手がかりを提供してくれているのでは? と、以前より稲葉振一郎さんがお書きになっていました。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/searchdiary?word=%bd%e9%b2%bb%a5%df%a5%af 無視し…

「吉田ガヌ」の会社「タグルアト」の清涼飲料「スラショー」CM

http://slusho.jp/contest/sample/medium.html 映画のプロモーションのためのうそこページなんだが、しかしどうみてもマズそうなのはどうか。 アメリカから日本のCMがどう見えているかという例としては面白いかもしれない。

『鈴木先生』四巻出ました。

既刊の解説をお書きになった大西祥平、宮本大人、紙屋高雪の皆さんに続いて、四巻の解説を書かせていただいております。 たのしい仕事でしたが、いやーーーーーたいへんでしたーー。 どのように「たいへん」だったかを、NTT出版Webマガジンの連載に書いてい…

歴史的な資料が出てきたよ

ちょっと部屋のなかで探しものをしてたら、昔の写真が出てきた。 会社を辞めた直後だから、1993年4月後半か5月くらいだと思う。ということは26歳か。 場所はジュリアナ東京のロッカールーム、一緒に写ってる女性たちは会社の後輩と派遣社員の皆さん。いまみ…

『探偵小説のクリティカル・ターン』

ご恵投いただきました。ありがとうございます。 ぼくはミステリとか探偵小説には暗く、まったくよい読者ではないのですが、いろいろ参考になると思っています。まずは笠井潔さんによる「批評をめぐる諸問題―おわりに―」をパラっと見た範囲で言っていますが、…

益富地学会館「石を楽しむ新春交流会」に出展します

毎年恒例の行事、益富地学会館主催「石を楽しむ新春交流会」に、ミネラルマーケット実行委員会で出展をします。会場は京都・みやこめっせ、日時は1月27日日曜日です。 詳細はこちら http://www.masutomi.or.jp/event.html 日時:平成20年 1月27日(日) 午…

新年あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年は押し迫ってから二冊目の本が出ました。96年から07年までの約10年間に雑誌などに発表した原稿をまとめたものです。30枚の書き下ろし序文「『テヅカ・イズ・デッド』ができるまで」も掲載しています。これは結構がん…