2003-10-27から1日間の記事一覧

それはそれとして、姫川温泉@長野県小谷村の泉質は最高でしたよ

これも温泉通にいわせれば異論アリなのかもしれませんが、とてもよかったです。湯上がりの肌がこころなしかつるつるしていたし。近年、大深度まで掘削して無理に開発した温泉では得られないものなんじゃないかと思いました。泉質って重要だよなあ、と。風呂…

帰宅途中の西武線で『湾岸ミッドナイト』を読んでいたのですが。

といっても批評家モード全開で、楠みちはるのマンガ史的な重要さはどこにどう見出せるか? ということを考えていたのでは決してなく、そこに描かれる走り屋のひと同士の「走り」を介したやりとりを素で「いいなあ……」と思っていたのでした。つまりですね、鉱…

「ユリイカ」11月号 ”マンガの現在”

に、短い作家レビューを書きました。まだ雑誌の現物を見ていないのですが、45名におよぶ「現在」の作家についての短い論考の集積と、「現在」のマンガをめぐる状況についての論考からなる特集です。いま、ここのマンガについての語りが持つ<速度>をよく伝…

高田馬場、神田川沿いのとろろ店

「女川」はなかなかよかった。いかにもな小料理屋で、おばさんとのコミュニケーションが面倒なひとにはおすすめしないけれど。

ふと思い出す。

環七沿い、世田谷区に「中級ユーラシア料理」という看板が出ていたという話があった。最近はめっきり細かい記憶が飛びがちなので、自分でその看板を見たのかどうか思い出せない。見たような気もする。その飯屋はつぶれたらしいが。