ところで岐阜県羽根谷の「ルビー」は?

本当に「ルビー」なんでしょうか。鉱物収集を趣味とするひとの間では、国産の「ルビー」と呼ばれ、人気のあるものです。かなり色の濃い赤色のものも見つかってるときいていますが、クロム着色ではないという話もあります。それは我々が勝手に「ルビー」と呼んでるだけなのか。それとも、スターが出る場合はクロム着色でなくとも「ルビー」と呼びうるのか? 宝石の名称の定義について、羽根谷の「ルビー」について、もう少し勉強しないといけません。
いずれにせよ、あれがクロム着色のコランダムであるという点については、ぼくはかなり懐疑的です(だったらとっとと記載論文探れ、というツッコミもあるでしょうけど)。