シュナイダーTM、届く。

アマゾンから。

Zoomer

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いい。基本は歌モノのせつなさ系エレクトロニカなんだが、思ったよりも芸風に幅がある感じ。ややロックっぽいものもあれば、ラップやってるのもあり、エイフェックス・ツイン(の静かでメロウな曲)風味のものもある。そして、全体にとてもポップ。
収録曲の "Reality Check" はYouTubeにPVがありました。画面に登場しているのが、Schneider TM こと Dirk Dresselhaus 本人のようです。





なんかヨーロッパ人の考える”いかにも”なオタク像って雰囲気ですね。中途半端な二枚目ぶりがいい感じです。
あとCD二曲目 "Frogtoise" のPVは、タナカカツキによるアニメーションらしい(カッパアニメーション製作は牧鉄兵 http://www.consumersroom.com/teppei.html になってる)んですが、現在はウェブでは見られない模様。カッパが出てきて踊ったり歩いたりするようなんだが、見たいなーこれ。このDVDに入ってるのか……。


タナカカツキのタナカタナ夫DVD

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それにしても、Dirk Dresselhaus ってどう読むんだろう。ダーク・ドレッセルハウスでいいのかな? ドイツ語読みだとディルクなんだろうか……はっ! Dirk Schneider……ダーク・シュナイダー!? うーん。このひとの場合、ヘヴィメタのウド・ダークシュナイダーからは遠く、むしろ萩原一至の『バスタード』には近いような気もしないでもないが……間にマイク・ヴァン・ダイクとははさめば……でもドイツだし、普通に考えてアクセプトのほうが超メジャーだろうし………ってはげしく考えすぎな気も。