38歳、市民プールの休日

今日これから単行本の三校を持ってウエクサ君がやってきます。
これをチェックしたら、事実上書き下ろしの作業はおわり。
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/4129.html


長かった……二年半。
そんなわけで一昨日より積極的に「オフ」を取ると周囲に宣言、とくにイベントも入れず休んでおりました。ここで重要なのは、心身ともに調子が悪くないのに休むってことです。心身の調子が悪いってのは、仕事に差し障るのも大きいですが、それ以上に「ゆったりした気持ちで休息する」ことを大きく妨げます。


で、今日は午前中、武蔵野市市民プールに行ってきましたよ。
ケッタ(名古屋人はこういう)で約10分。つっかけ履きに短パンという、最大限に油断した格好で赴きます。そもそも市民プールですから、これでよいのです。
二時間で200円。泳ぐのは約20年ぶりのことなので、入念に準備体操をして、まずは25メートルを平泳ぎで………………ちょ…………ヤバ…あ……いきなり背筋ツるかよ!
どーにかこーにかプールサイドに上がり、もー息絶え絶え。
こんなに体力が落ちてるとは思わなかった。
中学高校と体育の成績はどん底だったとはいえ、基礎体力はないわけじゃない(たとえば持久走とか踏み台昇降運動とかの成績は平均よりちょっといい程度)と思ってたんですが、なんですかこれ。
結局、平泳ぎ25メートル×4本と、クロール15メートル(25メートル連続では泳げなかった…)でリタイア。都合15分で帰宅しました。


でも、水泳っていいもんですね。
あとの疲労の具合が心地よい。
今年の夏は海に行こうと誘われてもいたんですが、「本の作業があるから」と断っていたのでした。いや、行かなくてヨカッタ。だって危険だもの。単に。