米国における日本アニメ、マンガの受容について

いずれも、「箱男」より。
とても参考になる。


・アニメ人気の分裂
http://d.hatena.ne.jp/boxman/20041229#p1
米国では、『イノセンス』と『遊戯王』はアピールしている相手も違えば扱われ方も違うのに、日本での報道はその差異を見えなくしているということ。


・マンガへの反発
http://d.hatena.ne.jp/boxman/20041229#p2
「マンガへの反発」と題されているが、内容は「日本マンガの扱われ方への反発」といったほうが適切だと思う。
米国でのコミックス・レビュアー達が「マンガ」を特別枠で扱い、コミックスと同列にみていないことへのコミックス・ファンの苛立ちや反発を紹介している。


日本にいると、日本以外での「マンガ」「コミックス」が本当に見えにくくなる。
箱男氏のブログや仕事(そっちの名義って書いていいの?>id:boxmanさん)は、実に貴重な存在だ。