昨日は月イチの通院日。病院に行ったら空いてたのはいいが、「じゃあ脳波をとりましょう」といわれてそのまま脳波計測室へ。6年通院して初診のとき以来ですよ。ここ数日、薬を飲んでない状態だから(なくなっちゃったのね)というのがその理由なんだけど、いままでもそういうことはあったよな……。



さて「げんしけん」話は微妙に続く。

昨日、佐藤心くんとこのへんの話をしていて、「この先、斑目くんには彼女ができるのだろうか」とフト思った。まーヤツに彼女ができるという展開は読者が許さないような気がするのだが、しかし気持ちとしては(マンガの登場人物なのに)彼には幸せになってほしい。だがもう一方で、マンガとして読んで楽しいのは、笹原あたりに彼女ができるというエピソードで、結局、斑目期待してたんだけど実は女の子の眼中にはなかった、とかそういう展開だと思う。しかも相談とかに乗るだけ乗っておいてあげくのはてに


斑目さんはとてもいい人だけど、いい人なだけだから」

とか定番のセリフをかまされるという寸法なわけだ(はい、身に覚えのある人、挙手!)。
そしてかわいそうな斑目くんは、「オ……オレが……いい人!?」と偽悪的な自己イメージとの落差にたじろぎ、うろたえてしまう。あとはオチのコマにナレーションが「22年生きてきて、はじめて『いい人』といわれたのでした……」と入るのだ。