死んだ子の歳を数えるような。

石子順造(1929-1977)がもし早逝しなかったら、マンガと、マンガをめぐる言説の状況はもうちょっとマシなものになってただろうな、という考えがよぎる。などと考えるのも後ろ向きでよくないのだけれど。
昨日の日記を書いた後、松文館事件の有罪判決の知らせをきいた。即日、控訴の予定とのことだ。初回の裁判がもう一昨年のことか。傍聴には何度か行った。ちばてつや先生も来ていた。昨年は米澤嘉博氏とお会いするのは東京地裁で、という一年だった。
渦中の松文館社長・貴志氏が元マンガ家ということもあり、マンガ表現全体の問題ととらえられていると思う。傍聴席の顔ぶれはその現れだろう。


裁判について書いた本が出ている。未読だが紹介しておく。

書名 「わいせつコミック裁判」ISBN:486086011X
 著者  長岡義幸
 出版社 道出版
 四六判 280頁 定価 1700円

http://www.michishuppan.com/



顔の皮膚がひどくがさがさする。巨ヘソの呪いなんかではないが、何かクリームを買っておくことw。


何? どういうこと? なぜこれがニュースに? 読んで尻が落ち着かなくなる。
 http://www.tokkai.com/a-column/data/focus/1073653278.html