ちょっと旅行に出ていました。

カメラを忘れて行ったので、携帯で撮った写真を。





元の画像が暗かったのでPhotoshopで軽くいじったら、昔の手彩色の絵葉書みたいになりました。
「美しい山の風景」を構成する要素だけが写っているのに、どうしてなんだか不穏な感じになってしまったのか。
おばけが出そうです。





こっちはまあ、「のどかな山村風景」になっていますね。
でも、どっちも構図がいかにもマンガの資料写真ですねえ。。。

キャプテン・センシブル『ハッピー・トーク』

今朝のおはようミュージックはこれ。





この動画は、英国の歌番組、Top of the Pops 出演時のもののようですね。
ミュージカル『南太平洋』の挿入曲であった曲を、パンク・バンド「ダムド」のギタリストだった(この時点でダムドは一回解散してたんでしたっけ?)キャプテン・センシブルがカヴァーしたもの。1982年、全英チャートで二週連続1位を獲得しているとのことです。
動画のタグに TONY MANSFIELD とあります。プロデューサーですね。NEW MUSIK のひとです。


原曲はこれ。映画版『南太平洋』より。1958年。





同じくキャプテン・センシブルによるパンク・ヴァージョン。
こっちのは存在を知りませんでした。ダムドをはじめ、オリジナル・パンク周りにはいまいち疎いので……。
しかし、このジャケはいいですね……。


YouTubeにシャッグスがいっぱいあったよ

Philosophy of the world - The Shaggs

世界最大の「へたくそ」バンド。
どんなテクニックをもってしても出せない味わいのある演奏です。
アウトサイダー・ミュージックって言ったほうがいいですね。
日本語版のwikipediaの記述はひどすぎるんで、英語版のほうを参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Shaggs


シャッグス、CDでアルバムを持ってるはずなんですが、どこにしまったのか出てこない。
ここ10年くらい姿を見てない気がします。
高円寺のマニュアル・オブ・エラーズで買ったことも憶えてるんだがなー。
誰かに貸して貸しっぱなしなのかもしれません。

坂本龍一+デヴィッド・シルヴィアン『バンブー・ミュージック』

今朝のおはようミュージックはこれ。
Sylvian & Sakamoto - Bamboo Music



たしか矢野顕子のアルバム『愛がなくちゃね』の録音でロンドンに坂本が行った際に作られた共作だったはず。『愛がなくちゃね』にもジャパンのメンバーが参加していますね。
当時、わたくしは高校一年生。1982年。
坂本龍一NHKFMの番組「サウンドストリート」を手がかりに洋楽を聴くようになったころです。
坂本・矢野の同じロンドン滞在中に、トーマス・ドルビーの "Radio Silence" に矢野顕子がコーラスで参加していますね。ずっと後にCD化されたアルバムを買ってクレジットを見たら、シンセサイザーがダニエル・ミラーでした。前にも書いたことですが、YMOファミリーとミュート・レコード人脈との、たぶん唯一の接点でしょう。
35秒めくらいからはじまるシンセベースなどは、いかにもダニエル・ミラーの音に聞こえます。


Thomas Dolby - Radio Silence (2009 Digital Remaster)

チルノのパーフェクトさんすう教室

今朝のおはようミュージックはこれ。
いわゆる「東方アレンジ」は、どうもピンとこないのが多いのですが(ファンのひと、ごめん)、この曲はなんだか比較的好きだったり。
動画も白痴っぽくていい。





それからお知らせし忘れていましたが、NTT出版のwebマガジン、更新されています。
今回は島田虎之介さんの『ダニー・ボーイ』を取り上げさせていただいております。
http://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/comic/042.html

トリオ

今朝のおはようミュージックはこれ。PVあったんだ。
かっこ悪いってことはなんてかっこいいんだろう。
80年代ドイツ。ノイエ・ドイッチェ・ヴェレといえばいいのか、そう言ってカテゴライズすると怒られるのか。


Trio- let me in let me out