日食観測の方法と注意

http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/obs.html


国立天文台のページ。
黒い下敷きやCD、昔ながらの「すすをつけたガラス板」などを透かして太陽を見ることの危険性が警告されています。
観察には正しく専用のフィルタを使いましょうということですね。
太陽を直視することによる眼の障害のリスクは、むしろ赤外線によるものと説明されています。
人間はどうしても可視光線ばかり考えてしまいますが、確かに「熱線」である赤外線があぶないのは納得が行きます。
ピンホールなどで間接的に映したものしか見られないのも寂しいので、専用のフィルタを買おうかとも思いますが、もう在庫がないような気がしないでもない。
小学校高学年か中学のころ、部分日食があったときには、望遠鏡に付属の太陽用フィルタを眼にあてて、のぞき見るようにした記憶があります。あれはいつだったけか。