先日のトーク、日々雑記。

先日、朝日カルチャーセンターで行った東浩紀君との公開対談、『テヅカ・イズ・デッド』から『ゲーム的リアリズムの誕生へ』について、詳細なレポートを上げてくださった方がおられます。
デイジーチェインアラウンド・ザ・ワールド
http://d.hatena.ne.jp/nuff-kie/20070610/1181453546


こうして整理していただくと、こちらも考えを進めるうえでたいへん参考になります。ありがとうございます。


さてそのトークのあと、会場に来ていただいていた夏目房之介さんや藤本由香里さんらと打ち上げに行ったんですが、その中華料理店で、椅子にかけておいたぼくのシャツに、ウェイターの方が持ってきたジャスミンティをぶちまけるというトラブルがありました。それもグラスごと。さきほど、クリーニングされたそのシャツ(トークのとき着ていたシャツですね)がお店から届いたところです。
まあ、誰にでもある失敗だし、きちんと対応していただいたので、まったく怒ってないんですが、暴風のような東浩紀トークの因果力の余波(笑)というか、いろんなことがありますねと思いました。会場でも椅子ごと転んだりしてたしね。一日おいて、脚やら腕やらに変に痛いところがあるんでなんだろうと思ったら青アザになってました。すぐ気づけよオレ、とは思いましたが。


そうそう、上でリンクしたレポートのなかにも「萌え四コマ」の話題が「興味深い」ものとして取り上げられていましたが、先週、その「萌え四コマ」の中心的存在、「まんがタイムきらら」誌編集部のインタビューをさせていただきました。マンガ評論家として、というよりもアミューズメントメディア総合学院マンガ学科講師としてという感じです。媒体(ぷらちな―未来のクリエイターを応援するエンタメ情報サイト http://www.p-tina.net/)の特性もあるので、それほど突っ込んだ内容にはしていないんですが、こちらも乞うご期待ではあります。