国税庁によるインターネット公売、六月から。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070512i206.htm
名画・ダイヤなど623点、国税庁「ネット公売」6月から
国税庁は6月から、全国の国税局と税務署が税金の滞納者から差し押さえた財産をインターネットで一斉に公売する「ネット公売」を始める。
ネット公売は、購入希望者がいつでも、どこからでも参加できるのがウリ。既に東京都や北海道など複数の自治体で先例があり、同庁も遅ればせながら導入を決めた。
同庁によると、2007年度のネット公売は、ネット検索大手のヤフーが運営するオークションサイトを利用。
競り方式が採られ、参加者はネットで他の申し込み状況を見ながら価格を提示できる。
入札前に納める保証金も、パソコン画面からクレジットカード番号などを入力するだけで済むという。
初回は、絵画や宝飾品など計623点が出品される予定で、目玉は5カラットのダイヤモンド(見積価格627万円)、洋画家・東郷青児の油彩画「憧(あこが)れ」(同200万円)など。6月5日午後1時〜7日午後1時の間、競りにかけられる。07年度は4回を予定しており、今後、ゴルフ会員権なども対象に加えていくという。
同庁徴収課は「多くの人が参加すれば、売却額も高く見込める」と話している。
公売参加には事前申し込みが必要で、今月17〜30日、オークションサイト(http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/)で受け付ける。
(2007年5月12日13時50分 読売新聞)
あれ? 差し押さえ物件のネット公売って、もうずいぶん前からやってなかったか? と思ったら、一部の自治体だけだったんですね。
あとさあ、なんで新聞記事ってURLを全角で書くかね。意味なくない?
http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/