昨日は暖かかったですね

幸いなことに。
風邪がまだ完全に抜けないのに外出しなければならなかったので、本当に助かりました。
夕方から、百人町にある国立科学博物館分館を訪ね、そのあと、お通夜。
鉱物趣味のほうでお世話になった方が亡くなられたのです。
終戦のとき18歳だった方でしたので、享年78歳。
科博での打ち合わせが長引いたので、少し遅れてしまったのですが、幸いご家族の方とお話をすることができました。


あと科博に一緒に行った方の前職が、思いがけずこういうCD制作にかかわるもので驚いたり。

This Is Murder

いただいたCDのジャケに記された文句を引用します。
さっそく聴いていますが、いいですね、これ。

マンチェスター・ムーブメントで踊る事の楽しさを知った僕らに「アシッドじゃないジャズ」で踊る事も面白いと教えてくれたボビー・Ｖのクール＆リラックスな衝撃的デビュー・アルバム！
……カジヒデキ


小粋でキザで最高にクールなアコースティック・スウィングに完全ノックアウト！　ファビュラス・プードルズ→エレクトリック・ブルーバードを渡り、ブルーベルズ、スタイル・カウンシル等あまたのセッションでヴァイオリンを弾きまくった英国の名ストリング・プレイヤーであり、クラーク・ゲーブルと煙草を愛して止まない伊達男、ボビー・ヴァレンチノのファースト・アルバム！　リ・マスター＆ボーナス・トラックに、彼自身の解説＆貴重写真を付けた保存版！　10年の歳月を経て遂に日本盤の登場です！

このへんのジャンルには少々暗いので、登場する固有名とかいまいちよくわからないんですが、小山田圭吾がトラットリアの初期に出した（モ・ワックスだったっけ？）コンピの "Jazz Jersey" にもこんな雰囲気のが入ってたような気がします…て、まるっきりハズした感想だったらどうしよう……。