西島大介『ディエンビエンフー』
を購入。読んでる時間がないのであとで読みます。すいません。
- 作者: 西島大介
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/08/26
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (130件) を見る
お話のサブタイトルが全部、坂本龍一の曲名から取られている(正確には "Field Work" はトーマス・ドルビーとの共作)。
80年代の坂本の政治的意匠や語彙の使い方は、いまと違って「軍隊のような毒を持て!」というものだった。アルバム『B2-UNIT』はタイトルからして米軍のレーションの名称から取っているし、収録曲には "E-3A" なんてのもあった。
「軍隊のような毒を持て! Get some military venom! 」てフレーズはYMO "Music Plans"(音楽の計画)の歌詞。もちろん坂本の作詞・作曲。あのころの教授はカッコよかったなああ……。
西島さんのサイトはこちら。
http://www.simasima.jp/