マンガバトン

永山薫さん id:pecorin911 からいただきました。


■本棚に入っている漫画の数
数えていません。「本棚」ということだったら概算で300冊くらい。
あとはコンテナとマンガ単行本用プラケースに入れて積み上げてある。
そっちを全部寄せると2〜3000冊くらい？　必要のないものはわりと売るようにしているので、意外に少ないんじゃないかと思います。


■今おもしろい漫画
「今」をここ一年くらいに設定、再読三読した回数の多いものって基準で考えると、これになりますか。

東京命日

あいかわらずアマゾンには表紙画像がないのね。




■最後に買った漫画
「最後」っていつだ？　一昨日か。
だとするとこれ。

舞踏会へきた悪魔 (秋田文庫)

1950年代後半から60年代前半の手塚少女マンガを収録。


■よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
「思い入れ」のほうでお答えします。

ノーマン(1) (手塚治虫漫画全集)

ぼく個人史上の「萌え」の起源はたぶんこれじゃないだろうか。全集版で全三巻。

諸星大二郎自選短編集 彼方より (集英社文庫(コミック版))

諸星は全部好きですが（「寒い」ギャグマンガもw ）、どれか一作といえば『生物都市』でしょうか。いまこの文庫に入ってるんですね。

つるばらつるばら (白泉社文庫)

実は大島弓子については語れるほど詳しくないんですが、やはり『夏の夜の獏』には思い入れてますので。

さくらの唄(上) (講談社漫画文庫)

「青春の一冊」といえば圧倒的にこれ。これです。上下巻。バブル期の世相が前に出ていますが、エヴァーグリーンな名作だと思います。

東京ガールズブラボー 上巻 ワンダーランドコミックス

これも「青春の一冊」。80年代前半のニューウェーヴ高校生の日々。「犬山のび太は私だ」


やっぱり「思い入れ」のある作品というと世代がでますね。もちろんこれと作品への評価軸とは別のことです。




バトンの渡し先ですが、あえて鉱物趣味方面の方に。
id:garimpo
id:doublet
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