あっ!

このあいだ『デスノート』についての原稿を書くとき、部屋のなかで大探しをするより買ったほうが早いと古本屋へ行った。
毎度、本当に無駄な出費だと己のだらしのなさを責めつつ、店頭にあった分をレジに持って行き、まだ揃わないので「二巻はないんですか」と尋ねた。すると「あるにはあるんですが、状態がよくないので…」という。それでも構いませんからといってレジ横の山から出してもらい、それだけは一冊160円という安価で購入(他の店頭に出ているのは290円した)。


状態が悪いっていっても、見たところ少しページが曲がっている程度でとくに問題はない。いまの新古書店は査定が厳しいんだなと思っていたのだが……いまさっき表紙を見返してみたところ……あっ! そうかそういうことかと思った。





ぱっと見違和感ないもんなあ。
ひょっとしたらお店のひともこれには気づいていなかったのかもしれない。ちょっと笑いました。
でも売りにいくなよ、こんなの。