■
だめだ、熱下がらず。
正確には昨日今日と朝方だけ平熱に戻り、すぐにまた7度台に戻るというパターンが続いている。
だるさなどの全身症状は昨日より悪くなってる?
午後、ついに38度台に。
そういえば、手塚治虫の初期作品に『38度線上の怪物』ってのがありましたね。
この場合の「38度」ってのは北緯じゃなくて、体温の「38度」。
人間の体内での「結核菌」との戦いを描いたもの。
ヒロインも結核菌(!)なのですが、その重要なシーンで、映画『第三の男』のカット割りからの引用がある。
手塚自身はその引用を「楽屋落ち的なもの」と述懐していますが、それが可能になったということをもって、マンガにおけるリアリズムの位相の変化の徴候とみることはできるんじゃないかと考えています。
そのココロは……うー、熱が下がったら書きます。。。