東京ミネラルショー終了、倒坪産緑鉛鉱

東京ミネラルショー終了。
お疲れさまでした。
というか、疲れました。
「人いきれ」があんなに疲労を呼ぶものとは。
そのくらい、今年の「池袋ショウ」は、昨年までよりも人が多いように感じられた。


またディーラーの顔ぶれも、売られている石も充実していて、とても活気のある、いいショウだった。
いろんな方向で学ぶこと多し。
今年もまたレアミネラル・ディーラーのアルフレッド・ペトロフ氏と隣り合わせ。
やはり彼はMindat.org*1のボランティア・スタッフだった。
Mindat.orgの話をしたら、翌日はMindat.orgのＴシャツを着てきた。
少し驚いたのは、ここのメンバー登録をしている日本人がぼくと、もう一人だけだったこと。もっといるものだとばかり思っていた。


画像は今年の収穫、中華人民共和国・広西省、倒坪産緑鉛鉱。左右長約4cm。
ねだんはナイショです。びっくりするくらい安かったですよ。都内・白山にある標本店で買うのの10分の1くらいじゃないかしら。うふふ。

*1:世界最大の鉱物情報データベース。http://www.mindat.org/