昨晩は六時間ぶっ通しの打ち合わせで、かなり疲労。本当に、すぐに疲れてしまうのが困りどころのひとつだ。

しかし、こういう商売(もの書き系の自由業)って、もともと病弱だったり、どっかしら故障のあるひとが多いんじゃないかと思う。オレみたいな具体的な持病持ちじゃなくとも、すぐに風邪をひくとか、疲れやすいとか、子どものころ入退院を繰り返してたとか、その手の話はまま聞かれる。

ホントに「体調」ってのは謎の存在だな。
行動に対する制約、気力に対する阻害、という具合に条件を設定しなおすと、軽症/重症の基準も変わってくるんじゃないかと思う。いわゆる「不定愁訴」にしたって、命にかかわらない分軽くみられがちだが、このように設定しなおすと、途端に「重症」になってしまうような気がする。