風邪がスッキリしません。また熱が……。むー。


吉祥寺の薬局でそこオリジナル調剤の漢方+解熱剤を買い、その場で飲む。こういう薬局の場合、ここで飲みたいんですがというと、たいがい健康食品が一緒に出される。それもなんかの汁系のヤツね。今日行った店では、何か動物の肝臓を処理したアミノ酸系のそれだった。醤油色でヘンな匂いのするやつ。蛋白質加水分解すると醤油色になるのは避けられないんだろうか。昔、魚のアラに塩酸をぶっかけて、水酸化ナトリウムで中和しただけのものを「アミノ酸醤油」と称して代用していたらしい(そして、なぜか後に小中学校理科クラブの定番となる)のだが、それを思い出す。
薬の効果か肝臓飲料(?)の効き目か、昼すぎにはぐったりしていたのが夕方には回復。仕事も進み、一息つく。

と同時に、”余った”ような気分、なにかが釈然としないような、不安、というほど強くはないのだけれど、かすかに心の底がざわつくような気分に気づく。これは一体どうしたことか。現状に満足していないということかもしれない。


あるイディオ・サヴァンと思われるひとの託宣によれば、ぼくは2000年までは運気が悪かったのだそうだ。2001年からは躍進がはじまるということなのだが、実際はどうか。少なくとも悪くはなっていないのだが。

来年はいい年になりますように。