ここ数日、花粉症で鼻がぐずぐず。

今年は例年に比して症状が軽く、ほとんど出ないに近かったので、「お。これはついに加齢による体質変化でアレルギーから解放か?」と期待したのですが、そんな都合のよい奇蹟は起こってくれません。
先週、溢れる鼻水にたまらず吉祥寺の某薬局に飛び込み、なにか漢方系の薬をください、抗ヒスタミン剤の類は眠くなっちゃって飲めないので。といったら、瓶入りの錠剤を薦められたんですね。漢方+新薬+サプリメントという組成のヤツ。でもビン一本約5000円もするんで躊躇してたら、「これは毎日飲み続けるとだんだん体質が改善されていくんですよ。毎晩、寝る前に飲んでくださいね」と説明され、じゃあいいか、来シーズンもあるし。と思い購入したわけですよ。
ところが、ウチに帰って落ち着いて注意書きをみてみたら「長期連用を禁ず」とか書いてやんの。そりゃ抗ヒスタミン剤が含まれてるもんな、と思って袋のなかを見たらオマケの小袋が。600円とか値札シールが貼ってある! 細かく分包して売ってたんじゃねーかッ! オレはここ何日かをしのげればよかったんだよ! 大ビン買わすんで適当こいてたのかよ。キィ〜!
というわけで、その薬を飲んでいますが、減らないなあ。480錠。

メモ。「味仙」の台湾ラーメン(名古屋市内のローカルな地名が頻発しますがご容赦)

http://www.misen.ne.jp/

台湾ラーメン」といっても名古屋オリジナルのラーメンの話。鶏スープベースの、唐辛子・にんにく主体でひどく辛いが美味いものだ。大学のころは八事店を中心にずいぶん食いに行った。
当時は今池店の台湾ラーメンだけ他の店のとレシピが違っていたように記憶しているが、いまオフィシャル・サイトを見るとそうでもないようだ。ぼくが行ったときだけ違っていたのか? いや「今池のは美味しくない」といわれたような気もする。まあもう十何年も前の話なので、いまとは違うのかもしれない。

http://www.dor-net.com/chop/men/cgi/comm.cgi?MODE=2&DNO=8

ただ、ここの人々の評価を見ると、やはり味仙チェーンのなかでは今池はイマイチのようだ。立地がいいぶん、ヌルくなってしまうのかなあ。一方、焼山店の評価は高い。公共の交通機関ではまず行くことができない(とまでいうと言い過ぎだけど、ぼくは車でしか行ったことがない)という、名古屋ならではの立地で営業を続けてきたことが効を奏したのか。当時から、たしかに焼山はコアな感じがした。
しかし、「味仙」スタイルの激辛ラーメンの食える店は都下にはないものか。ラーメン博物館では名古屋のご当地ラーメンとして出されているそうだけど。もちょっと気軽なところでないもんなかあ、と。