2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

広江礼威『ブラック・ラグーン』既刊3巻を読む。 面白い、力のある作品だ。架空の東南アジアの都市を舞台に、国際社会から掃き寄せられたかのような連中が繰り広げる殺戮とガンアクションを描く。主題のレヴェルでは「ほとんど全てを絶望で塗り固め、わずか…

愛知の管理教育

東浩紀id:hazumaくんの母校がCLANNADのモデルになったとかで盛り上がっているが、ぼくがいま母校について話をするとなると、これが途端にヘヴィなものとなる。悪名高い「愛知の管理教育」の影がちらつくからだ。 確かにひどい状況にあったのは一部の学校に限…

『アイシールド21』既刊8巻を読む。 90年代「少年ジャンプ」の成果を正当に受けついだ作品であるように思う。ぼく個人のマンガに対する読みにおいて、「少年マンガ」という枠組みを、表現のレヴェルで再発見しているような感じがここしばらくはしているのだ…

仕事ばっかり。 あと私信。松谷id:TRiCKFiSHさん、まずは『Gunslinger Girl』を読みましょう。「岩田次夫さんを偲ぶ会」に行く。献花し黙祷して帰る。

念力ブログ

http://blog.livedoor.jp/nenrikiblog/ おもしろい試みだと思う。 確かミクロPKの存在は完全に否定しきれてなかった筈だし、反証可能性を「科学」の要件とする単純ポパー主義を取るのならば、サイ的な現象の存在を退けてしまったら、物理学は「科学」の座か…