コミックボンボン休刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070717ij01.htm
講談社は17日、月刊漫画誌「コミックボンボン」を、11月発売の12月号で休刊すると発表した。近年の読者数減少による。
なお同社は来春、中学生を対象とした漫画誌「月刊少年ライバル」を創刊する予定。
(2007年7月17日10時27分 読売新聞)
やはり休刊でしたか。残念。
後継誌(?)が中学生対象ということは、講談社は児童誌からは撤退ということだろうか。
児童誌市場には、ほかに参入を検討している出版社があるようなので、今後の展開次第では一種の世代交代ととらえることができるかもしれない。本当に、今後の展開次第だけれど。
気になるいましろたかし『化け猫あんずちゃん』のその後ですが、11月売りの号で休刊なら全16話、160ページ。いくらか描き下ろしを足せばどうにか一冊に出来る枚数だけど、ちゃんと単行本化してほしい。もちろん、後継誌に引き継いで掲載もしてほしいんだが。
追記:上のエントリーを書いてから、「コミックボンボンに休刊フラグが立つ?」なるエントリーを発見。
http://beatarai.blog90.fc2.com/blog-entry-234.html
8月号で須賀原洋行『ゴキちゃん』、小林まこと『ガブリン』ほかの連載が終了していることを知る。
なに!? では『あんずちゃん』も……と駅前の書店に行ってきたんだが、二軒回って二軒とも「ボンボン」がないの。発売日が15日ごろ、今月は曜日の関係で14日、あるいは13日に店頭に並んでいたと思われるが、しかし……。
公式サイトhttp://bombom.kodansha.co.jp/?module=Titleをみると、たしかに『あんずちゃん』には「最終回」とも「次回で終わります」とも書いてない。それにこのあらすじ、6月号のじゃないですか! となると、まだわからんという気になります。
今日は夕方都心に出る用事があるので、そんとき買ってきますか、ボンボン。