大谷昭宏さん、ワイドショーでも「公開質問状」に憤慨。



今朝の「やじうまプラス」で、ふたたび「公開質問状なんか送られてきたんですよ!」と憤慨されていたらしいです。「まじめなジャーナリストにこんなものを送りつけてきて云々」だったんだそうです。「公開質問状」の主がどんなもので、またそれがどのような内容のものかは言及されなかった由。ただ、ここにはいわゆるオタク叩き的な内容は含まれていなかったとのことです。あくまでも「犯罪の防止に奮闘してきたこの私」に「質問状を送りつけるなど」という調子だったとのことです。
また、ともに出演していた勝谷誠彦氏の「変質者を守れ、というものですか?」という質問に、一瞬、言いよどみながら「そういうことでしょうね」と答えたのだそうです。
観たひとからの伝聞なので、これ以上のことはまだ分かりません。
上記の記述も、大意は合っていると思いますが、正確なものではありません。


質問状をみていただければ分かりますが、これはあくまでも大谷氏の無定見なカテゴライズと、曖昧な意見表明に対して疑問を示したものです。けっして「"変質者"を守る」ようなものではありません。
http://www.picnic.to/~ami/ool.htm


あえて、その一部をここにも引用します。

大谷様は、かつて「週刊現代 2004年7月3日号」にて、 メディアが事件の「原因」をことさらに探し求め、犯罪を犯した者が読んだり、見聞きしたものや家庭環境などに事件の要因を求める風潮に 警鐘を鳴らされておられましたね。「日刊スポーツ」をはじめとした今回の事件についての大谷様の主張は、まさに大谷様自身が批判されたものそのもののように思えます。これはダブルスタンダードではないのでしょうか。



こうした内容を示さずに、あたかも「質問状」の主が犯罪予備軍であるかのようなイメージを振りまくのは、相当にアンフェアだと思います。
そこまでして「こわい世の中になった」という「問題」を作り上げたいのでしょうか。


詳細がアップされることを期待して、情報収集スレを見ることにします。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/648/1104470947/