Next I vanish

goito-mineral2004-04-14

どうも、眠ることを忌避する気分がある。


次はいつ起きられるのかがいつも不安になることと、寝て起きると肩がひどく痛くなっていることが原因だ。過眠発作による病的な眠りのときに顕著なのだが、寝ながら筋肉をやたらこわばらせているときがあるようだ(この間、半睡時に気がついた)。一方、ぼくは歯ぎしりがひどく、顎関節症の既往症もある。それも音のしない歯ぎしりであるため、周囲も自分も気づかずにきてしまった。犬歯など先がすり減って真っ平らになっている。眠りながら、顎まわりの筋肉をそれだけ緊張させてきたわけだ。

過眠症という病識ができてからのここ何年かの生活は、常に「睡眠」との闘いだったような気がする。ぼくにとって睡眠とは、もちろん眠り込むときの気持ちよさはあるけれど、むしろ忌まわしいもの、行動を妨げるものとしてある。もう「睡眠」はたくさんだ。