タワレコとアニメイト

どちらもたまに行くのだけれど、どうもタワレコの外盤売り場のほうが落ち着く。それは何も、オタ趣味を下位に置いているとかではなく、アニメイトはぼくには刺激が強すぎるのだと思う。タワレコの棚を見るようになってもう十年以上経つが、お気に入りのミュージシャンでも勝ち残っているのと、人知れず消えていっているのがいる。

DAFは「渋谷店裏定番」と書かれた解説ポップとともにディスプレイされ、キャバレー・ヴォルテールは確実に旧譜が置かれている。反面、SPKはコーナーごと撤去され、ファド・ガジェットも影も形もない。DAFやキャブスを遡って聴いている若いひとには、SPKやファド・ガジェットもお薦めなんだけどなーと思いつつ、こうした取捨選択は避けられないよな、とも思う。まあ、よく考えてみればDAFやキャブスは現役で活動を続けてて、SPKやファド・ガジェットはしていないという事情もあるわけだけど。

ようはチャットで知り合った女性と交際してみたらガーナの王族の王女さまだったという話。こういうことってあるんだねえ。