明日より通常営業です。

ここ一週間ほど、体調を崩して寝たり起きたりしていました。
最低限、落としてはならない「ゲームラボ」の原稿をようよう入れ、行ける日はどうにか講義をし、という具合でしたが、ようやく今日になり回復した模様です。関係各所にはご迷惑をおかけしました。結局、月、水、木と休講にしてしまいました。


何だったかというと、全身にじんましんが出来ていたのです。
ただ「じんましん」というと、なんだ大したことないじゃないかと思われそうですが、あまりの痒さに眠れなくなるだけでなく、一番ひどいときには左右の脚の太さが違ってしまうほど腫れあがったりしてたんですね。じんましんが繋がって直径20センチくらいになるという状態。
そうなると皮膚が引きつれてマトモに歩けなくなるし、また手足やら肩やらが重く、だるく、痛むという、俗にいう「じんましんが中に出る」という症状も辛かったのです。一度横になるとしばらく起き上がれなくなるし、全身症状としては決して軽いもんじゃないわけですよ。でも医者からは抗ヒスタミン剤くらいしか処方されず、これが効きゃーしない。


結局、漢方内科にかかり「水毒」という診断で薬を処方され、ことなきを得た次第。
この手の劇症のじんましんは11年ぶりだったんですが、いや、ひどいめに遭いました。