こういう捨てゼリフがコメント欄に入りました。
コメント欄のほうは削除しておきました。
-
-
-
- -
-
-
# tzm 『■ 以前に無知で下品な評論家がここのコメント欄に乱入して、そのあげく恥ずかしいコメントを自分で消していたが、伊藤剛の無礼で恥ずかしいコメントは全てそのまま残しておくこと。
■ 伊藤剛の教養がどの程度か知らんが、「The king is dead! Long live the King!」の由来は、どんな辞書にでも書いてある事だからコピペで済ませただけ。
伊藤剛よ、お前はその程度の事(私が引用して示したこと)も知らなかったのか? (必ず正直に答えよ。)
お前の著書の題名について説明したければすれば良い。したくなければ、しなければ良い。お前のようなものに説教される覚えはない。』(2005/09/29 01:46)
-
-
-
- -
-
-
「無知で下品な評論家」とは、おそらく小谷野敦id:jun-jun1965さんのことを指しているのかと推測します。小谷野さんがコメントを消されたことは、小谷野さんなりの判断だと思いますので、とくに意見はありません。済んだことです。
また、tzm氏の価値観(それは、ぼくからはとても遠いものに思えます)では、当方のコメントが「恥ずかしい」ものであるようですが、別にぼくはそうは思いませんので、削除する必要は感じません。また、「正直に答えよ」と仰いますが、「そのまま残しておくこと」とご指示いただいた該当のコメントの中に、その答えは入っています。通常の日本語能力をお持ちの方であれば、お分かりいただけると思います。
にもかかわらず、わざわざ「正直に答えよ」と詰め寄られているのは、tzm氏が日本語ネイティブの方ではないか、頭に血がのぼって早読みされたかの可能性が考えられます。普通、後者だと考えるのが合理的な判断ですね。読んでわかっていて、なおかつ「正直に答えよ」と詰め寄るというのも、あっていいんでしょうが、見ず知らずの他人のことをそこまで「ひどい奴」と判断するのは、少し人が悪すぎます。ぼくの趣味ではありません。
なお、tzm氏のコメントを削除し、日記本文に転記したのは、単にぼくがちょっと不快に感じたからです。それ以上の理由はありません。
しかし、すごいですね。
プライドの高さ、恐れ入りました。ぼくごときに「説教」されて、さぞご不快だったことでしょう。申し訳ありません。「脳内王様」の方とは露知らず、たいへん失礼いたしました。でも、王にもうひとつご意見申し上げることはお許しください。
ぼくが「コピペであること」を批判した後で、いまさら「どんな辞書にでも書いてある事だからコピペで済ませただけ」と仰られるのは、ちょっと上手くありません。言い訳に見えます。もし本当にこう主張されるのだったら、今回の展開は、少々失敗だったんではないかと思います。最初から「こんなことも知らないのか」といっていれば、この流れにはならなかったでしょう。
それに、そもそも王様のコメントがただの「コピペ」であることを暴いてしまった、id:kocteau君を王は不問にふされるのですね。彼のことは忘れていたとか? それとも大きな御心のゆえなのでしょうか。
世の中には、逆ギレしてようやく、自分の意見をいうことが可能になるタイプの性格というのは存在するようです。
まあ、そういうひとと出会うことも、生きていくうえでのコストのひとつなんでしょうね。