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本が出て約一ヶ月半。途端に忙しくなってきた感があります。
昨夕は夏目房之介さん宅にて行われた、『テヅカ・イズ・デッド』をめぐる夏目さん、竹熊健太郎さんとの鼎談の収録にでかけていました。来年1月売りの朝日新聞社「論座」に掲載される予定です。


このあいだの紀伊国屋でのトークイベントの様子が、小中学校向け月刊新聞「モルゲン」に掲載されました。11月7日づけNo.54です。
大谷昭宏氏が連載をされている媒体なので、同じ紙面に載ったのが少し愉快でした。

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大塚英志の新刊を買ってきました。

「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21)

あまりに嫌味な語り口と、そ・それは牽強付会でしょうという強引なレトリックに、三ページめでもうめげそうになりましたが、がんばって読みます。
大塚氏が何を意図しているか、そして必ずそこには建設的な意思があるはずだと信じ、嫌味をかいくぐってその核心を読み取ろうと思います。しんどいですが仕方がない。